きょう7月1日の朝は午前8時59分60秒が存在する、閏秒である。
セシウム原子の振動を基にした正確無比な原子時計と、地球の自転を基にした時間のずれを調整する為である。、数年おきに修正する。
放射性セシウムを放出した原発と同様にセシウム原子時計の維持管理に膨大な経費、電算システム障害への懸念から国際会議で廃止が多数意見であるが、標準時といえばグリニッジ天文台の英国のプライドが存続させた。
目が衰え時計を見ない、耳が遠くなって時報が聞こえない。
日の出起床、日没就寝、一秒を大切にする繊細さは消滅している。
