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風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

危険分散が安全

2011年04月23日 06時58分08秒 | 随想

電子レンジはマグネトロンのマイクロ波で、水分子が共振し摩擦熱で温度が上がり調理可能である。

人が電子レンジに入ると数分で茹で蛙。

マグネトロンが核分裂物質ウラン(U)235でマイクロ波が放射線。

危険なのはU235微粒子ではなく、発生する放射線。

中国から飛んでくる放射線の無い黄砂は車を汚す程度の被害で問題ない。

U235が少ないと出力の小さいマグネトロン同様に、人体を害さないが数が増えると出力が増大する。

生態系ピラミッドの頂点の鯨にU235が濃縮し臨界量となり核爆発しないだろうか?

放射線は音波の様に減衰するのだろうか?

30キロまでは重たいU235粉末は飛んでいかないだろうと楽観するが、渡り鳥によるトリインフルエンザウイルスと同様に付着して運ばれる可能性がある。

一極集中の大規模養鶏場の被害は甚大。

U235も自然界に分散して存在すれば問題は生じないが、一極に集中すると巨大なエネルギーを発生するが危険が伴う諸刃の剣。

東京一極集中は茹で蛙現象。平成の大合併、経費削減の目的の構造改革、市町村の地域密着の木目細かい政治が危険分散し安全で強い気がする。


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