
17日は西国観音霊場の納経朱印掛軸を頂く旅を始めたのだった。掛軸を8番札所長谷寺で購入し最初の墨蹟朱印を授かった。近くの番外豊山法起院も参拝した。7番岡寺と6番南法華寺を巡拝した。
18日は日本仏教13宗の本山で最後の訪問地となる融通念仏宗の大阪平野の大念仏寺を参拝し、近くの五番札所葛井寺で朱印を頂き、今宵の宿の近くの信貴山朝護孫子寺を参拝した。
19日は4番槇尾山施福寺を八丁の山道の参道を40分を費やして到着した。帰路に9番興福寺南円堂を訪れ、同じ奈良公園内の華厳宗東大寺の大仏殿を修学旅行から数十年を経て再訪したのだった。
大仏様が戦争の為に軍艦に変わることは決してあってはならない事と思うのである。大仏なるモノが大事なのではなく、大仏を守り続ける大和魂が貴重なのである。