風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

カラオケ練習した。

2006年10月26日 18時05分43秒 | 随想
明後日に名古屋伏見の演歌歌手東二朗のスターハウスで「演歌で宴会」という名の会社仲間のカラオケ例会が有るので、その練習で昼に岡崎のコートダジュウールというカラオケボックスに行った。60歳以上なら一時間135円である。夜桜・終着駅は始発駅・あじさい情話・俺がいるじゃないか、などを歌ってきた。カラオケ装置はサイバーダムである。高年齢になると内向的になり、うつ病に罹るから声を出さないといけない。女房は30年も一緒に居れば言葉は要らないと言って、話し相手になってくれないので声を出せない。昔の老人はお経さんを唱えた様であるが、現在はその様な環境に無い。だから演歌を熱唱することだ。山川豊の歌う夜桜の3番の歌詞を記述してみる。
   二人を掠めてはらはらと、散りゆく春よ、不幸(かなしみ)連れて行け。
   別れる時は死ぬ時よ、覚えていてよねと、小指からめる泣き笑顔。
   馬鹿なやつだよ、おまえってやつは。(吉田旺作詞)
お前百までわしゃ九十九まで、共に白髪の生えるまでを言っている。すぐに離婚だと口にする、そして実行する風潮は馴染めない。辛抱することを覚えないといけない。その後にはきっと素晴らしい歓喜があるだろう。

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