風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

青春切符で釧路湿原 782号

2009年12月14日 05時55分42秒 | 青春18きっぷ
最近愛唱の演歌「釧路湿原」に青春18切符で行く仮想旅。

普通列車限定、JR以外の会社線は乗車不可、0時から24時まで乗り降り自由が約束事。

ダイヤ改正でJR岡崎駅を通過する季節列車・快速「ムーンライトながら」、豊橋まで570円の切符を購入0時17分に乗車すると5時5分に東京駅8番ホームに到着する。

山手線の「ああ上野駅」は「みちのく一人旅」の始発駅である。

常磐線もあるが東北本線で福島駅到着、奥羽本線に乗り換え山形・秋田を通過すると大館に22時12分着が一日の最遠到達可能地点である。青森まで行けない。

旧東北本線を乗り継げば青森駅に19時54分に到着可能である。JR民営化や新幹線は盛岡から八戸間をいわて銀河鉄道と青い森鉄道にした。JRではない会社線だから乗車が不可能である。経済弱者を切り捨て、「金持ちは乗せてやる」の国鉄体質が新幹線に残っている。

仙台から仙山線経由して山形に向かっても結局は同じ列車に乗ることになる。東北線の盛岡から田沢湖線で大曲を経由すると、秋田到着が遅くなる。

友愛を政治課題とするならば、学生と老人に限定して青春切符で会社線の利用を可能にする政策を仕分け作業で追加許可願いたいのである。老人が何故青春なのか?青春とは心の有様である。東能代界隈に宿泊する。青春切符の一回目が消える。つづく


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