ハイと素直、スミマセンと反省、オカゲサマと謙虚、ワタシガシマスと奉仕、アリガトウと感謝は日常の五つのココロ。
寺社建築の金剛組、甲州西山温泉慶雲館、但馬城崎温泉千年の湯古まん、加賀粟津温泉法師など日本の長寿企業は人智を超えた偉大な存在への謙虚な気持ちと、生かされていることへの感謝の気持ちで精進努力するが最後は、人事を尽くして天命を待つ心境で神仏を信教する。
仏ほっとけ、神かまうな で ハイ、ワタシガシマシタ、スイマセン と記者会見で頭を下げる企業は経済優先で奉仕精神が欠如した短命企業なのである。
奉仕が経済に優先し、経済が奉仕を追い抜いては本末転倒である。
