ここ数日、農作業を休んでいる。台風19号の曇天、強風が主な理由であるが、拡大再生産で農場が広がり、疲労が蓄積し体調不良もある。
一度、援農の意欲の火が消えると再稼動の準備に時間が必要、老朽化した蒸気機関車は火を落すと、気体の水が液体になり活動源が無くなるのと同じである。
リニア新幹線を超伝導状態にする為には、絶対温度数十度の極低温を維持しなければならない。温度を保つ目的で四六時中通電が不可欠。
コンビニの冷蔵庫の電気がモッタイナイから終夜営業する発想は動機不純。
蒸気機関車は不経済を理由に消滅した鉄道に不経済極まる超電動磁気浮上式鉄道も同罪。
集電装置を下ろせば電力を浪費しない、上げれば直ぐに走り出す新幹線で必要にして十分、山の上の雲の走行は飛行機に任せれば済む話、リニア建設の火を消す事が人類の叡智と思うのである。