おかげ横丁は伊勢神宮内宮前にあるお陰参りで賑わった江戸時代末期から明治時代初期の門前町の町並みを再現した観光地である。伊勢名物赤福餅を生産・販売する会社が自己資本で創造した。
立役者の前社長、外人は来てほしくない。いたらおかしいでしょ。来ないでくれとは言えないが、英語の表記をするような気遣いはしない。
真意は伊勢は日本人の心のふるさとで、日本の方々に喜んでもらう街をつくりたいという意味の発言だった。外国人への偏見ではない。
哲学の実践は宗教、英語表記が無いのは変だというほうが変だ。打算が働いて世間に媚びへつらえば平凡で陳腐な町並みで魅力は消滅する。