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コロナ禍で観光が敬遠される世相改善の施策が「Go To トラベル キャンペーン」で格安感のある旅を創出する。
鉄道旅の格安きっぷは国鉄の春夏冬の「青春18きっぷ」が元祖、昭和62年に国鉄分割民営化され商いの為に秋無いの「青春18きっぷ」の秋番が「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」で、平成8年から23年まで発売され、平成24年からは「秋の乗り放題パス」と名を変えて現在も存在する。
今がその時期で10月23日まで発売され、3日間連続乗車で7850円だから1日分は2600円程で損益分岐点は150キロ程度の移動になる。
昔の「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」は有効期限内の任意の3日間乗り放題、9180円で1日分は3060円だった。
過去に3回利用した。1回目の平成19年は「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」、9月30日岡崎から大歩危泊、10月1日大歩危から松山泊、2日は松山港から呉港に船旅し呉泊、3日は呉から岡崎に帰宅した。
2回目の平成23年は「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」の最終年で、四国遍路旅をした。10月11日岡崎から本山(70番本山寺)国分(80番国分寺)を巡拝し宇多津泊、12日宇多津から詫間、バスで道の駅「ふれあいパークみの」に行き71番弥谷寺・72番曼荼羅寺・73番出釈迦寺・74番甲山寺・75番善通寺を歩き、善通寺駅から八十場下車79番高照院を参拝し八十場から三宮泊、13日三宮から近江八幡の千日回峰行者上原行照師の伊崎寺を参拝し岡崎に帰宅。
3回目の平成24年は「秋の乗り放題パス」に衣替え、10月9日に岡崎から高知まで普通列車に12時間32分乗車、10日高知から伊野、バスで高岡(35番清滝寺)、バスで宇佐(36番青龍寺)、バスで朝倉駅から高松泊、11日高松港から廃止まじかの宇高国道フェリーで宇野港、宇野駅14時41分発で21時43分岡崎着。
この頃は若かった、後期高齢者二年目の今は気力体力が衰え過酷な旅の実現不可能、過去の思い出で満足する。