四国を旅して学んだ。
小松島市の第18番札所恩山寺の旗山に6.7mの義経騎馬像がある。源平合戦の屋島の平家軍を討伐するため源義経の軍勢が勝浦尼子ヶ浦に上陸した記念碑である。
屋島の戦いに敗れた平国盛率いる30名の残党が、讃岐山脈を経て、追手に脅かされ祖谷に住んだと伝わる。
落合集落は、東祖谷の高低差は約390mにも及び急傾斜地に集落を形成している。何故上を目指すのか?それは太陽を求めてである。しかし限界が有る、水だ。
原子力発電、リニア中央新幹線、第二回東京五輪、遥か彼方の光り輝く太陽を見ていたら目が潰れる。谷を流れる水を見て!