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新聞報道は各社まちまちで単独では不得要領、ネットで数社の記事を読み作文した。
21日午前10時15分ごろ、東北新幹線の仙台発東京行き「はやぶさ46号」が出発から約10分後に仙台-白石蔵王間を時速約280キロで走行中に9号車の進行方向右側のドアが開いたサインが点灯したので、運転士が宮城県柴田町の第2葉坂トンネル内で緊急停止するまでの走行距離は約4キロ、時間は約40秒間。車掌が点検した結果、ほぼ開いた状態だった。車掌がドアを閉めて安全を確認し約15分後に運転を再開した。けが人はいなかった。
JR東日本によると、仙台駅出発前の清掃時に車両の左右両側にあり清掃作業員は通常自分が乗り降りするホーム側のコックしか開けないが、この作業員は両側のコックを開けた上、ホーム側だけを閉めて作業を終えていた。
両側のコックが閉まっているかどうか、責任者が最終確認をする手順だったが、今回の作業員は自身が責任者で気付かなかったのは無責任。
ドアコックは走行中に使われないよう、時速30キロを超えると蓋に鍵がかかる構造となっている。だが、ドアコックのふたが開いていることを検知する機能は最新型「E7系」にはあるが、今回の「E5系」は備えていなかった。
乗客定員723名で約340人が乗車したが、デッキ周辺に乗客はおらず、線路に降りた形跡もなかった。JR東は、コックの閉め忘れやデッキの状況を防犯カメラの映像で確認した。犯罪を未然に防止するのが防犯だろうが、事故が発生した原因究明なら犯罪者究明の監視カメラだろう。言葉を違えては嘘吐き。
JR東日本の広報担当者は「社員への指導を徹底し、再発防止に努めたい」
社員が同社社員でなく業務を丸投げする下請け社員ならパワハラで、責任者が女性だったらセクハラになるのだろうか、報道には性別の記述は見当たらない。
現在の優秀な管理者の仕事は他人の不備を指摘する事の様だから、老人は優秀な管理者になったようだが報酬は無の世界、オイラは大器晩成した。