二〇二七年の開通を目指す最高設計速度505キロの超電導磁気浮上式リニアモーターカー中央新幹線計画で、長野県内の中間駅の建設候補地内にある飯田市座光寺のJR東海飯田線元善光寺駅付近に存在する奈良、平安時代の遺跡群が文化庁に史跡指定されると建設が不可能になる。
JR東海はこの事を理由に、時代の空気を読み、建設を断念する口実を頂いたことに感謝すべきである。
5兆円を越える金で北海道・北陸・長崎新幹線が出来る。そして借金地獄でJR東海が倒産する事も無い。企業エゴで国の鉄道は壊滅する。
大勲位総理が民営化したJR、国難の時、国鉄に戻す時期なのだろう。
