goo blog サービス終了のお知らせ 

風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

後期から前期高齢者に逆戻り

2021年10月27日 11時56分54秒 | 随想

森友問題・加計学園問題・桜を見る会・黒川弘務元検事長の定年延長・安倍元首相の友達悪行の数々の虚偽答弁で国会が空転する平成27年に制定された悪法が運転免許証更新に関わる後期高齢者に対する認知機能検査だろう。

時間の見当識、令和3年10月27日水曜日10時10分と記述すると満点。
手がかり再生、絵を16個見て記憶してヒントで思い出す、高齢者には難題である。
時計描写、アナログ時計の文字盤と指定時間を描画する。

そんな試験を750円を支払い岡崎警察署で受験した。

自己採点では76点以上で「認知機能に問題なし」だろう。75歳の初回の試験では72点で「認知機能に少し問題があり」と認定された、今回は予習した成果が出た。

その違いは実技試験の高齢者講習の合理化と高度化、具体的には講習料が愛知県なら約5千円と8千円の違いに出る。

後期高齢者が76点以上獲得すると前期高齢者と見なされ、3千円の報酬が出るのである。

前期高齢者で認知症でもお咎めが無く3千円の割増金の徴収が免除されるのは不公平である。

前期高齢者で健常者の判定をしたなら、高齢者講習5千円を免除するのが合理化と思うのであるが、経済一辺倒のアベノミックスは経済弱者から金をむしり取るのが高度化なのだろう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。