家にあれば笥に盛る飯を、草枕旅にしあれば椎の葉に盛る
草枕は旅の枕言葉。
鴨長明の方丈記、吉田兼好の徒然草と日本三大随筆を構成する清少納言の枕草子を枕に昼寝をした思い出がある。
広辞苑、①寝る時に頭を支える具②寝ること、宿ること③頭のほう④長いものの下に横に据えて、これを承けるもの。
化石燃料の炭酸ガスによる地球温暖化を回避する目的で建設推進した原発が止まっても極めて寒い日本の冬に新たな枕の定義を思いついた。
⑤敷布団、掛け布団の隙間風を防止し肩の冷えを守る目張り、布団の一種。
⑥就寝前の子供の遊具。
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