風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

まだまだ続くよ乱れ打ち

2012年04月07日 08時18分24秒 | 四国遍路

昨日は2月に予約した四国遍路のバスツアーの日だった。バスは4台、総勢160名の大盛況。

東岡崎6時45分発、安城駅に立ち寄り、豊明ICより伊勢湾岸自動車道に流入、東名阪・新名神・名神・中国自動車道・阪神高速7号北神戸線・神戸淡路鳴門自動車道の明石海峡大橋・鳴門大橋を走行、板野ICから一番札所霊山寺に11時45分に到着。途中の土山SAと西宮名塩SAで休憩、西宮名塩で権中先達の女性が合流した。昼の弁当はなだ万、夜には小浜若廣の焼き鯖寿司の接待、20時過ぎに戻った。

会費の2980円は出欠大奉仕、ありがたい。

前日の春の嵐の吹き荒れた日の同様のツアーは強風で鳴門大橋が通行止めとなり、引き返したそうだ。

夜来の雨も止み、朝日が時々顔を出す亀山IC付近では虹が見えた。

過去に瀬戸大橋経由で四回、明石海峡大橋・鳴門大橋で一回、今回で六回目になったが、毎回天候に恵まれ楽しい心安らぐ遍路旅、弘法大師空海様がご招待くださる幸せ者。

先達の指導で般若心経・光明真言などの読経を車内で二回、桜満開の上天気のお寺本堂と大師堂で二回が三ケ寺で六回、都合八回のお勤めで作法を習得できた。

三番札所金泉寺の黄金の井戸に顔が映らないと三年以内の命、映った老人の顔、三年の命が保障された。

残りの四十数ケ寺の巡拝は三年掛けて独自企画の自前旅で結願するぞ~~~。

3月には閏年の逆打ちで八十八番から八十六番、今回は一番から三番の順打ち、オイラの遍路は乱れ打ち。

今回は弘法さんでなく、怖い山の神との同行二人だったので優等生お遍路さんでした。

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