台風一過の梅雨空 2012年06月20日 06時40分29秒 | 随想 台風一過の晴天、日本人の常識だった。台風一過の梅雨空、戸惑いを禁じえない。 洪水被害で避難騒ぎ、他人の苦しみを座してテレビで見ている。他人の不幸は蜜の味、こんな心は悪魔である。 早朝に畑を見回りに行く。 万願寺唐辛子の枝が折れて倒れている。ナスとトマトは支柱が傾いている。ジャガイモの被害は甚大。 キュウリの柵は頑丈に製作したので大丈夫だった。カボチャの棚の空中栽培、これも安泰。 手を抜いて楽をした農作物を台風は痛めつける。天誅と言うのだろう。自然は人の心の緩み、怠慢を容赦なく指摘する。 « 歌を忘れたカナリア | トップ | 人は何を求めて生きるのか »
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