将軍がいて、水戸に副将軍がいて、大名がいて、豪商がいる士農工商の時代。悪代官と悪徳商人が結託して善良な町民を苦しめる、田舎漫遊の水戸のご老公、黄門様が葵の御紋のご威光で悪党を懲らしめる勧善懲悪は大和魂。
総理と会頭が結託して政策を決めるが国民は不安になる。副総理は国民の味方になるだろうか。そもそも祖国には将軍様がいるのだろうか、日の丸のご威光は残っているのか。
役人商工サラリーマンの時代、善はなんだ、悪はなんだ。
国の本は農なり、農業に適した自然環境を破壊して金儲けに走る奸悪が超然としている世間の気がして気分が悪い。