東の八ッ場、西の大滝、九州の川辺川人工ダム、完成までに歳月が必要で完成後は人間には役に立ち、破壊の不安は無いと信じたい。
火山噴火・地震も有るが、台風による長雨で十津川の山腹が地滑りし瞬時に完成する天然ダムは何時か決壊する不安が付きまとう。
人間は恐れをなして退却する。しばし放置し、ご機嫌伺いに訪れると、素晴らしい自然の造形が存在する。
火山噴火による国土交通省の命名なら河道閉塞は中禅寺湖や大正池となり子孫はその造形美に魅せられ訪れる。
悠久の母なるガイヤの作るダムは自然に調和した自然を作る。
先人が命懸けで探した安全な地を放棄し、自然に反逆し人工造成地の都会に住むのは不自然。
自然が人に生活を許す地は限られている、大家族で助け合いながら生きる、自然は推奨する。