玄関脇の2m程の庭木の柘植にヒヨドリが営巣し、抱卵中である。
何故、此処を住処としたのだろうと鳥の心理を推察するのも梅雨空の暇潰しの題目として面白い。
このヒヨドリは昨年5mの庭木のハナミズキに営巣したが、カラスだろうかヒナドリを捕食された苦い体験がある。
好物の侘助や山茶花の庭木が有るので離れがたい、子育てをこの地でしたい。
外敵は、猛禽なのか、老人なのか、比較検討の結果のギャンブルが老人を選択する。
老人はヒヨドリは益鳥なのか、害鳥なのか、比較検討し、卵はウズラの卵程度で鶏卵に比して商品価値が無い。ならば放任しようと思う。
ヒヨドリは老人の心理を読み、ギャンブルに成功した様だ。