風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

牡丹鍋は山奥で(昨日の続き)

2010年12月06日 06時49分57秒 | 随想
名古屋の従兄のプリウスのドライブは正月用のお神酒の受領旅。

昼食は山中の豊川支流・寒狭川畔にある観光ヤナ場[三河路]で食べるのが定番。

しかし残念、休業の貼り紙。

落鮎、松茸料理の時期が終了したが猪鍋の季節到来と思うが、休業は長期に亘る営業停止の印象。

猛暑の影響で餌のドングリが深山に不足し、里山付近に出没する猪の連中。四国では路頭に迷い、家族六頭が乗用車に飛び込む一家心中の悲劇があった。

設楽ダムが出来て、松茸山が水没、鮎が絶滅したら、ヤナ場の料理屋の家族は路頭に迷う。

都会の空調の効いた高層ビルの最上階の牡丹鍋は山に匹敵する標高は有るが野趣に欠ける。

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