
九州球磨川に続き山形最上川が氾濫し、異常気象による自然災害の連鎖は継続する。明日は我が身なのだろうか。
最上川河畔の陸羽西線(奥の細道・最上川ライン)の乗車体験を思い出した。
北海道を4泊5日で周遊し、青函航路で青森に渡り宿泊、翌日に新青森「はやぶさ12号」盛岡「こまち3号」秋田「542M」酒田「快速最上川」新庄「つばさ150号」山形
「440M」かみのやま温泉で下車宿泊、翌日に「つばさ128号」東京「こだま649号」新横浜下車、息子の案内で川崎生まれの岡本太郎美術館を見学、「ひかり527号」で岡崎。
停車駅の関係で山形⇒かみのやま温泉は「つばさ」でなく奥羽本線(山形線)の普通列車だから山形新幹線の完乗は出来なかったのだろうか。
山形新幹線車両では確かにそうだが、山形新幹線の線路は完乗したのである。何故ならば山形新幹線=奥羽本線(山形線)の式が成立するからである。
普通列車は蔵王・茂吉記念館前の駅に停車して下さった。新幹線では不可能な普通列車ならではの奉仕活動だろう。