
政治哲学は多岐にわたり、複雑怪奇であるが、経済一辺倒の安部政治は金の切れ目が縁の切れ目の道を歩むだろう。
その政権の閣僚で河野太郎防衛大臣に注目している。
カタカナやアルファベットが氾濫する現状を批判して「日本人には日本語」、その通りと拍手喝采する。
またお友達の米国大統領に騙され、不良品の地上配備型誘導弾迎撃装置の購入破棄は快挙だった。
自衛隊で不要となった装備品の初の競売を発案、開始価格の約33倍の581万8千円の臨時収入を獲得、厳しい財政下で財源確保の一助、手前勝手な試算では2兆円不足予定で雀の涙と述べるが平時なら貴重なお金だろう。
貴重な血税を無駄にしない姿勢に賛同する。
しかし一朝有事の際は100憶のF35が多数消耗するだろう。
専守防衛の防衛大臣の立場でも世界平和を政治哲学の一丁目一番地にするのが大前提である。