宮崎市の冬の風物詩「大根やぐら」が宮崎空港ビルの広場に登場し利用客を驚かせている。実物大の高さ約6メートルの竹組みやぐらに生の大根500本干されている。
コビット19の4番目の変異・デルタ株によるウイルス蔓延が収まったら、ギリシア文字の15番目のオミクロン株の爆発的感染が始まり、ゴーツートラベルどころではない。
飛行機は飛ばず、空港は閑古鳥が鳴き、シラケ鳥が飛んでいく南の空へ。
農耕民族の大和魂が空港を農作業場に転用するのは人類の英知だろう。
経済戦争に敗れたわが祖国は国立競技場をサツマイモ畑に、駐車場では農産物を栽培し、国会議員は選挙区に戻り、休耕田を緑豊かにし、美しい田園風景を回復すれば、美しい国・日本が再生される。
そんな時代になるのだろう、喜ばしい事だ。