劣等生だったが概ね平穏で無事な人生行路だった事は奇跡、報道を聞いたり読んだりすると、波乱万丈、栄枯盛衰の激しい、山あり谷ありの人生が垣間見える。
最近の国会は岩盤規制に穴を開けたお友達優遇の加計学園疑惑と女性が活躍する社会の象徴の総理夫人の森友学園疑惑で時間を空費し、議員は大金を手にする。
優等生の官僚の事務方トップの文科省事務次官と財務省国税庁長官が関与していることは同じであるが、末路には雲泥の差がある。
加計で前川事務次官は総理大臣に国会証言で反抗し、森友で佐川国税庁長官は嘘を駆使して忠勤に励み共に退官した。
退職金は前川満額、佐川減額そして監獄に収監される可能性がある。
ラジオ放送の声、諸行無常の響きあり、テレビ画像の色、盛者必衰のことわりを現す。