安倍晋三首相は28日召集の臨時国会冒頭にも衆院を解散し、来月下旬に総選挙を実施する意向を固め、公明党の山口那津男代表に伝えた。
安倍総理大臣は、18日午後、北朝鮮に関する国連総会出席の為に旅立つ羽田空港で記者団に対し、衆議院の解散・総選挙について、帰国後に判断したいと考えている。
国民に信を問う為というが、競争相手のいない今の時期に、不信を払拭し政権の不振を挽回しようとする意図が垣間見える。
米国一辺倒の日本国宰相はトランプ大統領のご意向をお聞きするのだろう。個人的信頼関係の為にはお友達の思いを無視できない。
消費増税延期と同様に約束を自己都合で簡単に変更する人柄が信頼できないのであるが、選択肢が無いのが悲劇である。