平成24年に第二次安倍政権発足して7 年半の不祥事は多々あるが抜粋すると、五輪招致「アンダーコントロール」発言と不祥事連鎖反応、特定秘密保護法の強行採決、安全保障関連法案強行採決、森友問題で近畿財務局の男性職員が自殺、加計学園「総理のご意向」のお友達優遇、南スーダンPKO日報隠蔽問題で稲田朋美防衛大臣が辞職、「桜を見る会」で公金の選挙運動、お友達の黒川弘務東京高検検事長の定年延長、持続化給付金事業の電通中抜き疑惑、刺客の河井前法務大臣・案里夫妻に1億5千万円。
国会で詭弁を駆使し弁舌爽やかに国民を煙に巻き、病気を理由に説明責任を回避したが、国民の脳裏には鮮明に政治不信が根付いた。
北朝鮮では新型弾道ミサイルを軍事パレードで公開するが「ハリボテじゃないの」、トランプが新型コロナウイルスに感染し、米国製の新薬で完全に陰性になったと言明しても「薬を売るための宣伝」と思ったりするのは政治不信の極みなのだろう。
政治不信のパンデミックだから新型コロナウイルスと同様にワクチンの登場が期待される。
政治不信を払拭する菅政権は長期政権で洗脳した国民の信頼回復のワクチンとしては画期的である事が期待される。