生物であるホモサピエンス・人、生物は食・睡眠・性の三大欲求が根底にある。
聖職者である高僧は極限までその欲求を減じる修行をする。凡人はそんな訳にはいかない。
弱肉強食の本能にもとずく戦争、死の恐怖と戦う兵士はDNAを後世に残したい、男女の区別無く自然な事である。
社会的動物の人間の視点なら維新の会の橋下代表の慰安婦発言は問題視される。
政治家なら男女の交際の自由を奪う戦争回避に目が向かうべきだろう。石原共同代表は戦争抑止力強化を主張する。
大相撲の八百長問題と同様に、暗黙の了解事項の日本的情緒を公にした幼稚さに問題があると思うのである。