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毎年恒例の高齢者向けのJRの格安きっぷ「フルムーン夫婦グリーンパス」を利用した新幹線最北端駅・JR最南端駅の日本列島縦断の旅の商品が発売される。
鉄道会社の近鉄と阪急の系列の旅行会社が企画するが、近鉄系列のクラブツーリズムが先陣を切った。
今年の題目は山形・秋田のミニ新幹線を含めて日本全国の九つの新幹線に乗車出来る事。
阪急の系列のトラピックスの規格が楽しみ。
東海道新幹線開通50周年を記念して造幣局が百円硬貨を2015年・16年にそれぞれの新幹線の代表車両を刻印して発行したが、「フルムーン夫婦グリーンパス」を利用してそのすべての新幹線車両のグリーンで日本縦断を経験した。
駅前の格安ホテルに宿泊、食事は駅弁・コンビニ弁当で総額15万ほどだった。
乗車券五日分7万7千8百円、ホテル代四泊で約4万円、食事代等雑費が3万円程度が内訳、この企画の半分程度だった。
差額は如何したと問われると、2年後に「フルムーン夫婦グリーンパス」で北海道を周遊したのである。