風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

郵貯の監督は日本 636号

2009年08月31日 10時45分08秒 | 随想
郵政省の郵便貯金は日本国が補償するから国債を購入する感覚で虎の子の金銭を預けたのである。平和で文化的な日本を願う自主的な投資で夢がある。

郵政国営化し、郵貯預金金利を上げる事が景気浮揚の妙薬である。民間銀行の負けじ魂が民間活力で金利を上昇させる。将来の安心を得た国民は積極消費活動を再開するだろう。

国営の郵貯の資産は日本国土と国民であるから、価値は無尽蔵で人間の屁理屈の通用しない、神が宿る自然なアニミズムの運用で持続可能な資金循環である。

日本銀行券の管理は優秀有能な官僚の専管事項である。危険な武器を熟知した軍人と同じである。

厳しく監督するのは国民が選択した政治家で、財政投融資は文民統制である。

日記@BlogRanking


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。