風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

小説家は奇人変人

2012年01月19日 03時48分41秒 | 随想

芥川龍之介の蜘蛛の糸を読んで刺激を受けた。

芥川賞の選考委員の石原慎太郎、23歳の時、太陽の季節で受賞している。

今回で辞める。刺激がない。駄作のオンパレードだ

共喰いで受賞の田舎人・田中慎弥は

4回も落とされたので、断るのが礼儀といえば礼儀。でも私は礼儀を知らないので、もらうことにした。断って、気の小さい選考委員・都知事が倒れて都政が混乱してはいけないので。都知事閣下と都民各位のために、もらっといてやる。もう、とっとと終わりましょうよ

小説には興味は無いが記者会見が刺激的だ。

体制派の大将に皮肉を言える度胸、すねている態度が楽しい。小説家は遊び人、奇人変人だから面白い。喋りで人を楽しませるなら落語家に成れば良い。

会見は小説より奇なり。

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