小金持ちが富豪、大金持ちは大富豪、小金とは金融資産が一億円以上、大金は10億以上、日本で富豪と言われる人口は百万人程の様だ。
所得が国民の平均値の半分に満たない人間は貧民に分類される。
貧民であるけれども、金融資産がある富豪は何と呼ばれるのだろうか。
政治の貧困で老後の年金生活が不可能と思う若者は、起きて半畳、寝て一畳、天下取っても四畳半の禅僧の様な極端な質素倹約の生活で貯えを増やすミニマリストは、経済に対する貢献度は小さい。
貧民である年金生活者が信じられない政治力で行政の無駄を排除し年金増額で小市民に成ったら、ミニマリストは安心して消費活動を活発化し経済に対する貢献度が増大すると思うのであるが、貧民が経済に口出しする事は、安倍の経済では許されない。