断続的に降る大雨の影響で山形県内では、四万世帯近くで断水が続いています。
この記事を読んで目を疑った。日照りが続く、水が不足し、断水する。こんな三段論法が長い人生経験で獲得した論理展開であるが通用しない世間になった。
理由は清流から取水しているが、大雨の連続で水の濁りが酷くなり、除去装置の能力を超え、汚水が清水にならない。厚労省は事態を重く見て役人を派遣する。
しかし知恵有る大衆は決して騒がず、平穏な生活をする。雨水をバケツで受けて生活用水にする。
将来は役所を頼りにせず、自然を頼りにするのが賢い選択なのだろう。