
65才の前期高齢者になってからの10年間、風の吹くまま気の向くまま、日本列島を西東、列車による気まま旅を重ねたが、77才の後期高齢者の現在は緊急事態宣言が解除されたら、蔓延防止等重点措置が適用され、コロナ禍が終息したら、旅に出よう、遠くへ行きたい、仮定の話にはお答えできない現実、風来坊の汚名返上、定住民と成ったのである。
昔の写真をハードディスクから取り出し懐かしみ、その説明で自己満足する。
2016年の72才の時、新幹線で北海道から九州を往復した時の最終乗車の新幹線が新大阪19時43分発「こだま690号」21時07分三河安城駅。700系C35編成だった。
格安きっぷのフルムーン夫婦グリーンパスだったから8号車グリーン718-34、東京方面の先頭16号車は724-34。
東海道新幹線は新大阪方面下りが1号車、東京方面は16号車。
①723-34②727-34③726-534④725-34⑤725-334⑥726-34⑦727-434⑧718-34⑨719-34⑩717-34⑪726-734⑫725-634⑬725-534⑭726-234⑮727-534⑯724-34
35編成なのに34の番号なのは試作車がC1編成、量産車の1番目がC2編成になるから。
16号車の724-34が先頭なのはライトが白色だから、最後尾なら赤色灯になる。
700系C35編成は2017年2月に廃車と成ったので現在は存在しない、だから貴重な写真なのだが、興味が無ければ廃棄処分されるだろう。