「やっちゃったね。やりすぎちゃった」
東京・豊洲市場初の「初競り」で大間のマグロを3億3360万円で競り落とした「すしざんまい」社長の言葉である。
経済一辺倒の競争が過熱する世間に対する警鐘と思いたい。
破綻した日産を急回復させたフランス・ルノーのゴーン社長を日本検察が検挙、フランス検察は東京五輪招致の贈賄容疑で日本五輪委員会の会長を取り調べると報道される。
「やっちゃったね。やりすぎちゃ . . . 本文を読む
この世の真理は人生は苦なりと達観し日々を過ごす仏教、現実逃避する苦しい時の神頼み、陰と陽の真逆の人生観だろう。
仏教徒であるから列車旅は苦しみの極致の普通列車旅を青春時代は志向したが、加齢による心身の衰えを自覚する最近は楽で快適な優等列車の移動を選択するのは苦しい時の神頼み、仏教は苦行に片寄らず、快楽に囚われず、拘らずに中道を行くなら、仏誉めず、閻魔咎めずだろう。
今年のお伊勢さんの初詣では、 . . . 本文を読む
三角・四角・五角・六角の多角形や直線を紙に描くと幾何学模様が現れる。その区画に陰陽道の五行や古代の元素である仏教五色で塗分けると立体画像が出現する不思議が有る。
三角定規と物差しで線を引き、養生テープで境界を決め塗分けると、目の錯覚から非現実的な不可能図形が現れたりする。
同じ大きさの絵が違って見えたり、凹凸が逆転したり、永遠に上り下りする階段だったり、見方によって違うモノが見えたるする「だま . . . 本文を読む
駄目元でネット予約検索したら残席が有ったので近鉄50000系電車の近鉄名古屋から伊勢市駅までの指定席を確保した。
ついでに伊勢神宮の外宮と内宮を参拝し、平成二十八年丙申(火の兄サル)・平成二十九年丁酉(火の弟トリ)・平成三十年戊戌(土の兄イヌ)が揃い、四つ目の平成最後の三十一年己亥(土の弟イノシシ)の土鈴を手に入れたいと思う。残る八個で一二支が揃う勘定であるが、八十三才になっている。
鉄道を優 . . . 本文を読む
クリスマスに姫孫が誕生、親戚縁者はインフルエンザで大量ダウン、息子達家族が一堂に会し喧騒を極めた年末年始のお祭り騒ぎも一段落、静寂が戻った。
年末には宝くじが小さく的中、四日には振り込みが有り、小銭を手に入れた。
お嬢・お坊・和尚の歌舞伎の三人吉三のセリフを借用するなら、今年は春から縁起が良いわいな~~、結末は悲劇、ご用心ご用心。
爪に火を灯した生活の果報の貯蓄で購入した投資信託はニクソンシ . . . 本文を読む
除夜の鐘がゴ~~ン、ゴーンは留置場の中でお正月。
正月2日・3日は箱根駅伝の 一番の山場である山上り・山下りを見た。先頭を行く選手の後ろにはTOYOTA社長の専用車の新型センチュリーが追走する。ナンバーは豊田佐吉の誕生年の1867。
4日は青森大間漁港で、45~278キロのクロマグロ7本を水揚げ。氷につけてトラックに積み込んだ。
5日は東京・豊洲市場で、移転後初めての新年の初競りが行われ、2 . . . 本文を読む
昨年末の大晦日(おおみそか)の前日の小晦日(こごもり)に連合いの実家で恒例の餅つき、姉弟四家族分の二斗四升・二百四十合のモチ米を消費した。日本文化保護の為、尺貫法を採用する。
正月二日は三河安城の和泉の高齢のがばいばあちゃん宅(連合いの実家)で恒例の正月の宴の予定だった。
寒風吹く戸外の餅つきでインフルエンザA型に感染し、婆ちゃんを筆頭に長姉、次姉の家族が寝込み、定員に満たず催行中止。
我家 . . . 本文を読む