プロとしての艾柱作りは如何にあるべきかと考えると昔々の出来事を思い出す。
昔々、アルバイト先の中華料理の職人さんに、「プロとアマの違いは美味しいか不味いかでもなければ、盛り付けの美しさの違いでもない。」
「プロは何皿作っても、何時作っても、同じ味、同じ盛り付けが出来なければならない。そういう意味では80点の味、盛り付けで良い。」
「もちろん満点の味、盛り付けであっても良いのだが、満点であった . . . 本文を読む
父が転倒骨折してオペを受けさせた。自身のアタマが弁証法的でないこと痛感する。
先日、高齢の父が散歩していて転倒、右コーレス骨折、左手小指骨折、左手薬指脱臼等々。
医者はオペの択一であった。自身も父の高齢に鑑みて、安静固定の期間が長いと骨はついても、リハビリしても手がしっかり動く様にならないのではと思い、一も二もなく同意した。
ところが、である。術後せん妄で「死んでしまう!」と暴れて、その後呆 . . . 本文を読む