「太陽の病たる、浮脈、頭項強痛して悪寒す」(傷寒論)
『傷寒論』(張仲景)では、風邪のひき始めを冒頭の一文で表わすのだが、本日、同僚のY先生が、首が突っ張って、寒い、足が冷える、というので、脈を見せてもらうと手首全体が膨張した様な感じがあり......であった。
「背中を踏んでもらえば治る」というので、2〜3分間、足で太陽膀胱経の指圧?行なった。その後に脈を見ると、膨張していた手首は萎んで、感 . . . 本文を読む
『医師がすすめる玄米食』(中山尚夫著 毎日新聞北海道支社)を読んだ。常識的に身体に良いとされるものが、実は怖い実態を持つ食である、ということに愕然とさせられる。何事も論理的に考えて、でなければならないということその必須性痛感される。
(牛)肉食というものに関わっての「独りでの二人問答」をするなかで、肉(=人間に近い種)を食べるべきでは無い、ということの事実を探してネット検索していたら、「牛という . . . 本文を読む