東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

『はたらく細胞』を読む〜細胞のイメージを描く必要性〜

2018-01-13 13:18:46 | 鍼灸学校での学び・国試勉強・受験勉強
『はたらく細胞』(清水茜作 講談社)を読んだ。感情像として学ぶことの大事性実感される。 細胞とその働きというものが、教科書や参考書、問題集の解説からでは文字としては知ることが出来ても、(表象レベルの)像が描けない、感情として納得出来ない、分からない、という状態のまま今まで来ていた。 それゆえに、細胞に関わる問題(例えば免疫、例えば血液凝固)が苦手であった。なんとかしなければ、と思っていたところ . . . 本文を読む