歯科受診した。人間体にとって、その人間体本来の運動の大事性痛感した。
数年前に、「歯槽膿漏であるから治療しても改善が見込めない。放置して、万に一つの自然治癒を祈るしか無い!」と歯科医から見放された?奥から2本目の歯。
当時見せられたレントゲン写真では歯根の周囲に黒く空間があり、かつそれより十年位前に神経を抜いてしまっているので、「神経の統括を外れてしまったものは治りようが無いのだなあ。」と自身でも歯科医の宣告に納得していた。が、その後発芽玄米生食を始めて、(昨年のブログで取り上げている。)噛むときの痛みが嘘のように止まり、このまま治っていくのでは!?と期待していたのだが、一ヶ月ほど前にその歯の近くの歯茎に瘻孔ができて膿がたまる状態へとなってきたので、歯槽膿漏の進行!?治ってはいなかったのだ!との思いで、本日歯科受診した。
歯科医の診断では、歯根部分に炎症があり、そこに膿がたまってそれを排泄するのに瘻孔が出来ているから、歯根の治療が必要。ということであった。
しかしながら驚いたことに、本日撮影したレントゲン写真では歯根周囲の空間というものは無い状態で、レントゲンを見て、歯科医は「この歯が治療でき無いとはわけがわから無い!」と。
同じ歯科でのレントゲン撮影ではないので、数年前のレントゲン写真との直接の比較はできず、自身の記憶との比較でしかないのだが、このことは生の発芽玄米をしっかりと毎日噛み続けた成果。歯、歯茎、歯槽骨等々を、その本来の運動形態に見合った運動をさせ続けた成果。としての歯槽膿漏の改善であると思えた。
どういうことかといえば、一般的には、「個人の生活過程は、『いのちの歴史』の流れに従ったばあいにのみ見事に整えることができ(る)」(看護のための「いのちの歴史」の物語 現代社)ということである。
その中身としては、人間の体というものは、単細胞から人間へと発展する36億年の進化の過程の中で、外界の運動・発展に見合った形で、相互浸透的に、合目的的なものとして、形成され進化・発展してきたものであるから、その本来の働き、運動をすることが、身体とその器官にとっては、最も整えられる=最大限に生命力が発揮されるありかたなのだ。ということだと思う。
別言すれば、歯や歯の周囲の構造は、進化のある段階である物を、しっかりと噛むために誕生したものであるから、その本来の食をしっかりと噛むことには、何の矛盾もない。
それを人間が食を様々に加工することで、本来の食からかけ離れた柔らかい食を食べるようになったから、矛盾が、つまり本来食べる筈のない柔らかい物をたべるという矛盾が生じてきて、言ってみれば歯の運動不足によって、様々な歯の病気、例えば歯槽膿漏が生まれてきたのである。
であるから、歯と歯の周囲の構造に、その本来の運動をさせてやることで、歯と歯の周囲の構造が持つ本来の生命力が発揮されるようになった。運動不足が解消された。結果として、歯槽膿漏が改善されていった。ということなのではないかと思う。
上述の構造は、自身の中で未だしっかりと整理しきれていない、捉えきれていない。が、この論理は自身を実験体として、何度かの実験を繰り返しており、例えばその成果として、自身の喘息を治し、古傷の腰痛を治し、膝の故障を治しして来たし、この数年というもの、指圧・マッサージ等の使いすぎによる手の故障も一度もない。
自身では手技療法術を他動運動の一つのあり方と捉えているので、自身が運動によって出来ることは手技療法術でも可能である筈。可能としていかねばならない。と思う。
数年前に、「歯槽膿漏であるから治療しても改善が見込めない。放置して、万に一つの自然治癒を祈るしか無い!」と歯科医から見放された?奥から2本目の歯。
当時見せられたレントゲン写真では歯根の周囲に黒く空間があり、かつそれより十年位前に神経を抜いてしまっているので、「神経の統括を外れてしまったものは治りようが無いのだなあ。」と自身でも歯科医の宣告に納得していた。が、その後発芽玄米生食を始めて、(昨年のブログで取り上げている。)噛むときの痛みが嘘のように止まり、このまま治っていくのでは!?と期待していたのだが、一ヶ月ほど前にその歯の近くの歯茎に瘻孔ができて膿がたまる状態へとなってきたので、歯槽膿漏の進行!?治ってはいなかったのだ!との思いで、本日歯科受診した。
歯科医の診断では、歯根部分に炎症があり、そこに膿がたまってそれを排泄するのに瘻孔が出来ているから、歯根の治療が必要。ということであった。
しかしながら驚いたことに、本日撮影したレントゲン写真では歯根周囲の空間というものは無い状態で、レントゲンを見て、歯科医は「この歯が治療でき無いとはわけがわから無い!」と。
同じ歯科でのレントゲン撮影ではないので、数年前のレントゲン写真との直接の比較はできず、自身の記憶との比較でしかないのだが、このことは生の発芽玄米をしっかりと毎日噛み続けた成果。歯、歯茎、歯槽骨等々を、その本来の運動形態に見合った運動をさせ続けた成果。としての歯槽膿漏の改善であると思えた。
どういうことかといえば、一般的には、「個人の生活過程は、『いのちの歴史』の流れに従ったばあいにのみ見事に整えることができ(る)」(看護のための「いのちの歴史」の物語 現代社)ということである。
その中身としては、人間の体というものは、単細胞から人間へと発展する36億年の進化の過程の中で、外界の運動・発展に見合った形で、相互浸透的に、合目的的なものとして、形成され進化・発展してきたものであるから、その本来の働き、運動をすることが、身体とその器官にとっては、最も整えられる=最大限に生命力が発揮されるありかたなのだ。ということだと思う。
別言すれば、歯や歯の周囲の構造は、進化のある段階である物を、しっかりと噛むために誕生したものであるから、その本来の食をしっかりと噛むことには、何の矛盾もない。
それを人間が食を様々に加工することで、本来の食からかけ離れた柔らかい食を食べるようになったから、矛盾が、つまり本来食べる筈のない柔らかい物をたべるという矛盾が生じてきて、言ってみれば歯の運動不足によって、様々な歯の病気、例えば歯槽膿漏が生まれてきたのである。
であるから、歯と歯の周囲の構造に、その本来の運動をさせてやることで、歯と歯の周囲の構造が持つ本来の生命力が発揮されるようになった。運動不足が解消された。結果として、歯槽膿漏が改善されていった。ということなのではないかと思う。
上述の構造は、自身の中で未だしっかりと整理しきれていない、捉えきれていない。が、この論理は自身を実験体として、何度かの実験を繰り返しており、例えばその成果として、自身の喘息を治し、古傷の腰痛を治し、膝の故障を治しして来たし、この数年というもの、指圧・マッサージ等の使いすぎによる手の故障も一度もない。
自身では手技療法術を他動運動の一つのあり方と捉えているので、自身が運動によって出来ることは手技療法術でも可能である筈。可能としていかねばならない。と思う。
歯槽膿漏ではありませんが…
二十代前半の頃、歯茎から血が出るので歯科へ言ったら、歯肉炎です!と言われ、毎日最低朝昼晩の三回、何かしながらでいいから、歯磨き粉なしのブラシだけでのブラッシングをして下さい、と言われました。
それを実践したら、数週間後には、歯茎の色が、ドス黒い赤色から明るいピンク色に変わり、出血もなくなりました。
歯茎のブラッシングは、血液の循環を活発にして、歯茎の健康維持になるのですね…
よく噛む事と平行して、歯茎のブラッシングも試してみて下さい。
運動とマッサージは、手技施術の基本ですものね。歯もまた人間体の一般性を持つ筈のものですから・・・・・・。