東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

年末年始の生活の乱れに学ぶ〜生活過程を整えることの大事性を実感する〜

2016-01-04 22:20:16 | 生活の整え
 本日より仕事始まり、通常の生活パターンへと成った。人間の異常から病への道は、生活過程の歪みにあるのだということ実感された。

 年末年始の約一週間、自身のイメージする理想的な生活のあり方から、少しづつ外れている生活(食、睡眠、特に運動において)であった結果として、肩頸周りの違和感あり、それが未だに少し残っている。

 これは、端的には、哺乳類としてと猿類としての上肢上体の運動の不足があったから、と思えるのであるが、今日一日の運動、生活では、その歪みは整えきれなかった様である。

 かくのごときの運動の歪みの積み重ねが、いずれは慢性の肩こりという異常から様々な病へと繋がっていくのであろうと、生活過程の歪みとその量質転化ということを思うと・・・・・・。

 逆にそのことで、通常は、こうであろうという想像でしかなかった患者の違和感、異常の訴えが実感レベルでわかることが出来、自身の施術上では、プラスである。必要なことであった。とも思えるのだが・・・・・・。
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