MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

うつ伏せ寝での運動〜仰向けから、うつ伏せに、そして四足へ〜

2016-01-05 22:26:33 | 運動・鍛錬・リハビリ
 うつ伏せ寝での運動を試している。人間体にとって必要な運動なのではと思う。

 年末年始の生活過程の乱れ、主に運動の不足からの頸肩周りの凝り、違和感の解消のために、うつ伏せで寝て、そこから時間をかけて四足状態にまで立ちあがる?運動を試している。

 当初は、頸肩周りの違和感から就寝時に寝苦しく、横向けになったり、仰向けで腕を伸ばしたりと様々な体勢で寝ようと試みている内に、昔々に、運動後の腰痛があった時に、唯一うつ伏せになると痛みが和らぎ眠ることができた。ということを思い出し試したのが始まりであった。

 うつ伏せになって、頸を左右に向けたり、手を伸ばしたり、突っ張ったり等々の運動をすると、頸肩が伸ばされての心地よさがあり、30分ほどうつ伏せの状態での運動を続けると、頸肩周りの凝り、違和感が随分と軽減され、その日はそれで眠れた。

 翌朝、目覚めて、再度、うつ伏せ寝での運動をしながら、これは生命の歴史で言えば、魚類が上陸して、両生類へと成っていく段階の運動?個としての人間の歴史で言えば、仰向け寝から、うつ伏せ寝になって、頸を上げ、上肢上体、足を上げ、ずり這いから這い這いへと至る過程の運動?等々とその運動のあり方を種々イメージして、約30分ほど行った。

 結果として、頸肩周りの凝り、違和感は随分と軽減された。うつ伏せ寝から四足状態へという運動、人間体にとって必要な運動であるにもかかわらず、通常は行えていない運動なのだと思えた。自身の施術へとつなげていければと思う。


 

 
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