MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

「耳鍼」を如何に捉えるか〜二重性での把握〜

2016-09-16 08:44:37 | 覚え書
耳鍼のダイエット効果の構造と食の問題の二重性で。

現代日本社会の食の問題が孕む複雑さ深刻さ、具体的には過食による肥満の問題が存在する一方で歪んだ美意識による過剰な食事制限による病的な痩せから果ては拒食症という問題。また加工食品全盛ゆえの肥満しているにも関わらずの栄養失調状態という異常さ、等々。そういった現状であるから、食に関わる正しい認識と単なる痩せる太るではない健康的なダイエットこそが求められるべき。

一方、耳鍼のダイエット効果が持つ構造は、それを初めて体系化したのは西洋人であるDr.Nogierではあるが、現代西洋医学的な治療法では無しに東洋医学的な治療法であり、人間(の生理機能)を整えることで結果として痩せていくというものである。

したがって耳鍼によるダイエットは、正に現代日本社会に求められるべきダイエットの一つのありかたである。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 耳鍼(2)〜認識の三重構造で〜 | トップ | 耳鍼研究の目的〜いくつかの... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。