MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

「雪駄の粋な履きかた」の教訓〜「粋」に学ぶ〜

2017-05-29 08:02:24 | 日記
「雪駄の粋な履きかた」をご教示いただいた。手技療法にも同じことが言える、と思えた。

何度かブログにも書いたが、ゴールデンウィークの頃より日常的に雪駄を履いての鍛練?を行い、そのことで随分といろんな事が見えてきた、雪駄での鍛練を続けることで得られるものがある、との思いとなっている。

それゆえ、少し高価でも長く使えそうな良いものを、との思いとなって蝉表(籐表)の雪駄を購入した。近くに雪駄を扱う「履物店」が無いのでネットで(雪駄は靴と違ってサイズはそれほど厳密では無いとの思いがあるので……)購入した。

自身の足のサイズ、鼻緒の状態の好み、かつ現在の自身の雪駄の履きかたの画像を送って、何度かメールでやりとりして、送っていただいた。

……が、送られて来た雪駄は、鼻緒を緩くと念を押しておいたにもかかわらず、鼻緒がきつく挿げられていて、どうにか足を脱げない程度に入れるのが精一杯で、立っているだけならまだしも歩くことは痛くて出来ないものであった。また、その履きかたでは、踵が少しどころか全部出てしまい……。

何かの間違い?と思って、雪駄を履いた状態の画像を送って、鼻緒の再調整を以来したら、個人的な意見との前提ではあったが、「雪駄は、その様な履きかたが(踵が全部出た状態で踵を地面に着かない様に浮かして履くのが)粋なのだ。」との答えであった。

「そんな無茶な!」が、自身の思いであったが、もしかしたら手技療法においては、自身も同じ独りよがりの押しつけをしていないだろうか?と……。
これが粋!と言われても、足が痛くて一歩も歩めずなので……。
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