『骨単〜語源から覚える解剖学英単語集』(原島広至著 株式会社エヌ・ティー・エス)を読み?返している。まさに「灯台元暗し」であると。
『ナースが視る人体』(薄井坦子著 講談社)の持つ意義、偉大性を再認識して、それを自身の解剖と生理の学びの基本書、と改めて位置づけて来年の鍼灸国試への学びの軌道修正、再設計をしたのであるが、『ナースが視る人体』だけでは、鍼灸国試には、解剖の知識がやや不足(専門が違うので……)との思いがして、そこを補ってくれる書として『骨単』を柔整学校以来、久しぶりに開いて読み返している。
驚いたことに、そこには「コーネイ・ギリシャ語」が、その意味と「カタカナ」の読みとともに、豊富に(主に解剖に関わってであるが)あげられてあった。感激とともに、あっという間に目を通してしまった。(柔整学生時代は、自身の語学の興味はドイツ語であり、『骨単』で、英語、ラテン語、ギリシャ語があげられているのに、どうしてドイツ語が無いのかと……)
古典ギリシャ語・コーネイギリシャ語の初歩で苦労するのは、ギリシャ文字の読みであり、ギリシャ語原文に、その意味と「カタカナ」で読みのついた書籍があれば!と探していたので、まさに探していた書が自身の蔵書にあったと、まさに「灯台元暗し」であった、との思いとなった。
『骨単』のシリーズには、『肉単』『脳単』『臓単』がある。無味乾燥となりがちな解剖の学びを、古典ギリシャ語とともに可能としてくれる(自身にとっては)素晴らしい書である。
『ナースが視る人体』(薄井坦子著 講談社)の持つ意義、偉大性を再認識して、それを自身の解剖と生理の学びの基本書、と改めて位置づけて来年の鍼灸国試への学びの軌道修正、再設計をしたのであるが、『ナースが視る人体』だけでは、鍼灸国試には、解剖の知識がやや不足(専門が違うので……)との思いがして、そこを補ってくれる書として『骨単』を柔整学校以来、久しぶりに開いて読み返している。
驚いたことに、そこには「コーネイ・ギリシャ語」が、その意味と「カタカナ」の読みとともに、豊富に(主に解剖に関わってであるが)あげられてあった。感激とともに、あっという間に目を通してしまった。(柔整学生時代は、自身の語学の興味はドイツ語であり、『骨単』で、英語、ラテン語、ギリシャ語があげられているのに、どうしてドイツ語が無いのかと……)
古典ギリシャ語・コーネイギリシャ語の初歩で苦労するのは、ギリシャ文字の読みであり、ギリシャ語原文に、その意味と「カタカナ」で読みのついた書籍があれば!と探していたので、まさに探していた書が自身の蔵書にあったと、まさに「灯台元暗し」であった、との思いとなった。
『骨単』のシリーズには、『肉単』『脳単』『臓単』がある。無味乾燥となりがちな解剖の学びを、古典ギリシャ語とともに可能としてくれる(自身にとっては)素晴らしい書である。