
ブログ再開後3週間近くが過ぎた。「書くことは考えること」という金言の実践の大事性、実感する。
10月の14日のスポーツの日(旧体育の日)に思いついて再開したブログ。
当初は、なかなかに筆が進まず、鍼灸学校当時のように、毎日の様にの更新は厳しいだろうな。との思いがあった。
それでも軌道に乗るまでは、当初の1ヶ月くらいは、石に齧り付いても!との思いで続けていたのであるが、3週間近く経って、ようやくにブログ更新が普通のこととなってきている。
それでも鍼灸学校当時の過去のブログ記事を読み返すと、すごいなあ!よく考えて書いているなあ!と我がことながら感心させられる。(自画自賛🙏)
それは当時の状況を考えてみると尚更にである。
さて、そのブログ原稿を書く中で、「書くことは考えることである」との金言は、そこで言われる「書くこと」とは、単に書くことではなしに、発表すべく書くことなのだということを痛感させられている。
ブログ休止後も、ほぼ毎朝の書くことは何としても続けたいとの思いがあったので、どうにか週に1〜2日は休むことはあっても続けてきていた。
しかしながら、同じくに書くであっても、外に発表する、誰か読むがわからない!との思い、問いかけで書くのと、自身の覚書的に書くのとでは、書くことに関わる自身の認識が大きく違い、結果として、アタマの働きも大きく違ってきている、との思いがしている。かつその効果実感している。
(例えば、日常的な患者との対話の中でも、自身の頭の中の話すことの展開が、スムーズかつ相手の反応を見ての、予想しての、と思うことをそのまま話すのではなしに、ワンクッションを置いての、相手をより意識しての、となってきている。
今年も残り2ヶ月、もう終わりが見えてきているが、ブログ再開は、今年の大きな収穫の一つであったと思えている。
また、「始まりは全ての半分」(アリストテレス)ということも実感され、何事もまずはやってみなければ。やってみるべき。との思いとなっている。
引き続きよろしくお願いいたします。