形而上の世界ということについて
アバウトには、事実の世界では無くて、論理の世界
では、その論理のレベルは現象論なのか構造論なのか本質論なのか
アリストテレスは、人類史上初めて形而上の世界へと足を踏み入れた、とヘーゲルは評価していると言う
また、アリストテレスの論理のレベルは、本質論どころか構造論レベルにも程遠く、現象論レベル(の一般論)がようやくであったけれども、人類初の論理の世界へ足を踏み入れたのを、ヘーゲルは形而上学への一歩、と評価したのだと悠季先生はどこかで言われていた、とも
そう考えると、形而上の世界とは論理の世界と言う捉え方で良いのかもしれない
自身の実力の遥か上のことをこれ以上あれこれ考えても仕方が無い
肝心なことは、自身が形而上の世界へ足を踏み入れられるように、研鑽を積むこと!