東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

化学物質過敏症に思う〜問題解決の二つの実力の必要性〜

2019-02-26 18:18:20 | 覚え書
化学物質過敏症についてのドキュメンタリー番組を見た。問題を問題にしないという認識の実力もまた創らねばならない、と思えた。

先日、化学物質過敏症のドキュメンタリー番組を見た。

そこに描かれている患者さんのパニック状態といってもいい姿に、化学物質の恐さを、また西洋医学ではない東洋医学の必要性を痛感させられた。

端的には、パニック状態になっていっている認識が、その症状を何倍にも増幅していっている、論理的には認識と実体の相互浸透と強烈な量質転化があるのでは、と思える。

これは、重度の花粉症にも同様の、があるのではと思える。
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