卒業研究の統計学的処理の構想。データは使いよう、と思える。
そもそもが統計学的処理が出来るようなデータの取りかたをしていないのだから……との思いはあったのであるが、それで突っぱねることも大人気ないとの思いから、「やる以上は実りあるものに」との思いとなっていって、卒業研究の統計学的なデータ処理の構想を、『統計学という名の魔法の杖』を読み返しながら、練っている。
あれこれ考えていくと、「耳鍼の減量効果」ということの統計学的証明には無理があるが、その上の段階と思っていた、「耳鍼によってBMIの標準値に向かって、標準値よりBMI の低いものは増量し、標準値よりBMI の高いものは減量していく。要するに、耳鍼によってBMI が標準値であるという健康的な状態へ向けてBMI は変動していく。」ということの統計学的証明、正確には検証は出来るのではないか?
との思いとなっていった。(耳鍼が効果あると、惚けることで……)
具体的な構想としては、現在とっている約20例の⑴耳鍼前のBMIのデータを使って、平均値と標準偏差を出し正規分布を描き、⑵耳鍼後のBMIのデータを使って、平均値と標準偏差を出して正規分布を描き、⑴,⑵の作業を、⑶耳鍼前のBMI が標準値のデータ群、⑷耳鍼前のBMI が標準値より低いデータ群、⑸耳鍼前のBMI が標準値より高いデータ群でおこなって、耳鍼後のデータをそれぞれ⑶',⑷',⑸'として比較する。
仮に、最初に立てた、「耳鍼によってBMI の標準値に向かって、標準値よりBMI の低いものは増量し、標準値よりBMI の高いものは減量していく。」ということが真理であるならば、⑴と⑵では、平均値が同じで標準偏差が⑴>⑵となり、平均値では、⑶と⑶'では⑶=⑶'、⑷と⑷'では⑷<⑷'、⑸と⑸'では⑸>⑸'となっていくのでは、と思う。
これ以上は、実際にやって見るしか……と思う。
そもそもが統計学的処理が出来るようなデータの取りかたをしていないのだから……との思いはあったのであるが、それで突っぱねることも大人気ないとの思いから、「やる以上は実りあるものに」との思いとなっていって、卒業研究の統計学的なデータ処理の構想を、『統計学という名の魔法の杖』を読み返しながら、練っている。
あれこれ考えていくと、「耳鍼の減量効果」ということの統計学的証明には無理があるが、その上の段階と思っていた、「耳鍼によってBMIの標準値に向かって、標準値よりBMI の低いものは増量し、標準値よりBMI の高いものは減量していく。要するに、耳鍼によってBMI が標準値であるという健康的な状態へ向けてBMI は変動していく。」ということの統計学的証明、正確には検証は出来るのではないか?
との思いとなっていった。(耳鍼が効果あると、惚けることで……)
具体的な構想としては、現在とっている約20例の⑴耳鍼前のBMIのデータを使って、平均値と標準偏差を出し正規分布を描き、⑵耳鍼後のBMIのデータを使って、平均値と標準偏差を出して正規分布を描き、⑴,⑵の作業を、⑶耳鍼前のBMI が標準値のデータ群、⑷耳鍼前のBMI が標準値より低いデータ群、⑸耳鍼前のBMI が標準値より高いデータ群でおこなって、耳鍼後のデータをそれぞれ⑶',⑷',⑸'として比較する。
仮に、最初に立てた、「耳鍼によってBMI の標準値に向かって、標準値よりBMI の低いものは増量し、標準値よりBMI の高いものは減量していく。」ということが真理であるならば、⑴と⑵では、平均値が同じで標準偏差が⑴>⑵となり、平均値では、⑶と⑶'では⑶=⑶'、⑷と⑷'では⑷<⑷'、⑸と⑸'では⑸>⑸'となっていくのでは、と思う。
これ以上は、実際にやって見るしか……と思う。