東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

凍結路で滑って転倒〜打撲への散鍼と灸〜

2018-01-30 08:03:03 | 日記
自転車で走っていて、凍結路で滑って転倒した。歳だなあ〜との思いに。

昨朝、駅に向かう道で転倒した。反射的にの受身で軽い打撲と擦り傷のみ、で済んだのであるが、横断歩道での転倒であったので、もし車が来ていたらとゾッとする。

(自身の住む地域の女性ドライバーは、歩行者と目を合わせ無い様にすることで横断歩道を渡ろうとする歩行者を無視しての走行、運転をする、ということを再々経験しているので)

と共に、滑りやすい、滑って当然である凍結路に無防備で入って行った自身の認識の弛みと転倒しかかった時に瞬時に対応出来ず、転倒してしまう自身の反射神経に、衰えを痛感させられた。
せっかくの打撲と擦り傷なので、散鍼と灸を試した。

打撲箇所は肘と膝。それに対して肘には散鍼(傷が無かったので)、膝には傷の周囲数カ所に米粒大の透熱灸を3荘行った。

肘への散鍼は劇的に効いて、今朝は痛みも全く無い状態。灸をした膝は、少し痛みが残っている(打撲の程度の違いもあると思える)
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