東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

「カレーの味の分析図」について〜世界は過程的構造を持つ〜

2018-06-12 08:04:06 | 鍼灸術・手技療法術
『ザ!鉄腕!dash!!』で、カレー研究所が紹介されていた。そこでのカレーの味の重層的・過程的な分析に、手技療法も同じこと、と思えた。

一昨日、『ザ!鉄腕!dash!!』(日本テレビ)で、カレー研究所が紹介され、そこでの図を使っての「カレーの味の分析」が紹介されていた。

それを見て、たかが?カレーであっても、問いかけによってはここまでの対象の構造への分け入りがあるのか!と驚かされるとともに、図を使ってのその分析に、指圧の押すということの過程性構造性も、かくのごとくの図として捉えていけば考えやすい、説明しやすい、と使われている図に、「良く考えたものだなあ」と感心させられた。

(詳細はすでに原稿があるので週末までにはと思っているが)この図は、手技療法術の技についても患者の症状についても当てはまるもの、と思える。

何故なら、世界は過程的構造を持つのだから。
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