『看護のための「いのちの歴史」の物語』(現代社白鳳選書20)を読み返している。「問いかけ的反映」ということが本当には分かっていなかった、ということ痛感させられている。 自身の「問いかけ的反映」ということのイメージは、(動物の外界の反映というものが、対象のあるがままの反映の映像であるのに対して)人間の外界の反映というものは、自身のそれまでにあ . . . 本文を読む
20世紀最高のバレリーナ、マイヤ・プリセツカヤさんが亡くなられました。30年近く前に、超一流のバレエ技による、この世のものとは思えない美しさの「瀕死の白鳥」に出会い、鳥肌が立つ思いをして以来の大ファンの一人として、心からのご冥福をお祈りします。
鍼灸を学ぶ方のみならず、技というものに関わる方でマイヤ・プリセツカヤをご存じない方がもしおら . . . 本文を読む
『看護のための「いのちの歴史」の物語』(現代社白鳳選書20)読み返している。実践的に学ぶことの大事性痛感する。人間の認識の「問いかけ」ということを分かりたくて、サルの認識(サルの描く反映像)というものを思い、考えしてみた。サルの認識=反映像が、それ以前の魚からの動物とは大きく違って、もどき像という不明瞭な像をも描く様になっていく . . . 本文を読む
数年前から「かな」に取り組んでいる。師との偶然の出会いからの、であるがなかなかに上達し難く悪戦苦闘中。自身の生涯の夢である絵がなかなかに時間もとれず、となる中、「かな」にしっかりと取り組んでいこうと思う。 . . . 本文を読む
昨夜の事例。70代男性、側弯症からの腰痛臀部痛。これまで指圧(標治)で対応して来た(クリニックの患者なので)が、あるき方がおかしい、チョコチョコとしか脚がでない、なんとかならないか?との相談。姿勢を確認すると明らかな骨盤後傾。それが側弯症と相まって、脚がでないのだろうと、骨盤前傾、股関節重心を指導するも、なかなかに形がとれず、イメージも出来な . . . 本文を読む
昨夜焼いたパンペイザン、軽くフライパンで焼いて食べてみると、これがなかなかうまい。それはそれとして、何事も最初から完璧というわけにはいかず、まずはだいたいこんなものというところから始まらねばならない、始まるしかないということを、今回パンペイザンを焼くことで改めて実感した。これは自身の学び、ブログ記事にもと思う。なかなかに思うように筆が進まないが、引き続きブログに取り組んでいきたい。お読みいただいて . . . 本文を読む
前回は、認識論の学びの第一歩として、人間の自身の「唐揚げ」を食べるに関わる映像を追うことからの、「問いかけ」の映像と反映の映像を区別して見て取ることの必要性。 それができていないから、人間の認識も動物の認識も一緒くたになってしまっている、との反省から、まず、認識の原点から脳が誕生した魚の段階から見て、となるも、問いかけのない動物段階の反映像というものがよくイメージできずに、その前の反映像のない段 . . . 本文を読む